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『2022くまもと農業フェア』で農業農村整備の取組みを発信しました
『2022くまもと農業フェア』における農業農村整備の取組みの発信
『2022くまもと農業フェア』の概要
令和4年11月12日(土曜日)、13日(日曜日)の両日、県農業公園カントリパークにて『2022くまもと農業フェア』が開催されました。
農業フェアは、本県の農畜産物を広くPRし、地域農業・農村への理解を図るとともに、「食の安心・安全」を基本とした地産地消の推進や「農業農村の持つ多面的機能」の重要性について再認識を図ることを目的としています。
今年は、3年ぶりの開催となり、県やJAなどでつくる実行委員会が主催のもと、県内のJAや物産館、農業公園、行政機関など58団体が出展し、2日間で来場者数は約1万人と大盛況となりました。
農業フェアは、本県の農畜産物を広くPRし、地域農業・農村への理解を図るとともに、「食の安心・安全」を基本とした地産地消の推進や「農業農村の持つ多面的機能」の重要性について再認識を図ることを目的としています。
今年は、3年ぶりの開催となり、県やJAなどでつくる実行委員会が主催のもと、県内のJAや物産館、農業公園、行政機関など58団体が出展し、2日間で来場者数は約1万人と大盛況となりました。
農業農村整備の取組み
農林水産部農村振興局農村計画課では、水土里ネット熊本と共同で農業農村整備の取組みを県民の方々に広く発信する目的で出展し、「農業・農村の多面的機能を模したジオラマ」や「世界かんがい施設遺産に関するパネル展示」、「田んぼダムの取組みの紹介」等を行いました。
来場者の声
来場いただいた方には、世界かんがい施設遺産や田んぼダムなどに対する興味関心や必要性等をお尋ねするアンケート調査にご協力いただき、前回(2019年)よりも93名多い、340名もの方に回答いただきました。
・「田んぼダムの取組み」については、今回初めてアンケート調査を実施しましたが、興味関心が「とても湧いた」、「少し湧いた」が96%となり、田んぼダムの取組みへの理解を深めることができました。
・また、田んぼダムの必要性について尋ねたところ、99%の方が「とても思う」、「少し思う」と回答され、多くの方が田んぼダムの必要性を認識されていることがわかりました。
・「田んぼダムの取組み」については、今回初めてアンケート調査を実施しましたが、興味関心が「とても湧いた」、「少し湧いた」が96%となり、田んぼダムの取組みへの理解を深めることができました。
・また、田んぼダムの必要性について尋ねたところ、99%の方が「とても思う」、「少し思う」と回答され、多くの方が田んぼダムの必要性を認識されていることがわかりました。
今後も積極的な情報発信に努めて参ります。




