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農業大学校 花きコースが農高と第2回遠隔一斉授業を実施

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0179259 更新日:2023年7月14日更新
 農大花きコースは、スマート農業実証事業の一つとして、シクラメンを題材に県内の11農業関係高校と連携しています。事業では、スマート農業に対する理解を深めるため、農高との遠隔一斉授業を行っており、去る7月10日月曜日に今年度第2回目の授業を実施しました。
 授業では講師から、「シクラメンの品質を左右する葉数を数える『AI(人工知能)』が数えた葉数をクラウド上で確認できること」と、「様々なセンサーを使って栽培環境の『見える化』に取り組む八女茶の先導農家の事例や『栽培管理の遠隔操作』に取り組む施設園芸農家の事例」の紹介を行いました。
 高校生と農大生は、シクラメン栽培におけるAI活用や、栽培環境の「見える化」を通して産地の底上げを図る茶産地の活動事例、スマートフォンによる遠隔操作でハウスの開け閉めや潅水ができる取組みの話をお聞きして刺激を受けた様子でした。 
授業風景