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農業大学校 ドローン初級中級講座を実施

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0178115 更新日:2023年7月7日更新
 農業大学校では、先端技術を活用し、省力化や大規模生産、品質の向上等を目指すスマート農業における取組みの1つとして「ドローン」の活用と基本操作方法等の習得を目指した講義と実習を行っています。今年度は、6月26日から7月5日まで行われました。  
 講座では、まず以下の3点について講義がありました。
1 農業の現状と課題
2 課題解決に役立つドローン
3 ドローンの法規制
 その後の実習では、農大体育館で3種類のドローンの操縦方法を学びました。
(1)すべての操作を手動で行うタイプ
(2)カメラセンサーによって定位置でのホバリングが可能なタイプ
(3)GPSによって定位置でのホバリングが可能なタイプ
 学生からは、「機体によって操作性の難易度に差があり、(1)の操作が最も難しい」との声がありました。なお、(2)と(3)のドローンについては、指導員の指導の下で、学生は比較的容易に操縦していました。学生からは、「就農後ドローンを農薬散布等に役立てたい」との声がありました。
ドローン2
ドローン3