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農業大学校 1年生の進路ガイダンスを開催

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0177956 更新日:2023年7月5日更新
 1年生(46期生)を対象とした進路ガイダンスを6月29日木曜日に開催しました。ガイダンスでは、農大卒業後の進路が、親元就農、法人への雇用就農、企業への就職とそれぞれ異なる卒業生3名を招き、就農準備、就活等の体験談を交えて、事例発表や学生との意見交換をしていただきました。
 卒業生からは、就農や就職先を考えるにあたって以下のことに注意してほしいとのお話がありました。
(1)親元就農は、農地、施設、機械や労働力が揃っているのでメリットがある。一から揃えるのは大変厳しい。
(2)農大のメリットのひとつは、少ない費用で大特、けん引免許が取得できること。また、これらの免許に限らず、いろいろな資格が取得できるので是非チャレンジしてほしい。
(3)就農しても就職しても、地域の住民、職場の同僚やお客様との結びつきが重要、中には苦手なタイプの人もいる。積極的に黒石原祭実行委員会の役員等を務めて、正確な情報を円滑に伝えられるようコミュニケーション能力を高めてほしい。
(4)就職にあたっては、求人票を比較検討してほしい。そして、積極的に会社訪問してほしい。就職希望先に先輩がいる場合は、先輩の話を直接聞いた方が良い。
(5)PDCAサイクルを学ぶため、プロジェクト研究にはしっかり取り組んでほしい。
 進路ガイダンスなどの学習をとおして農大での時間をどう過ごすべきか、しっかり考えてください。
ガイダンス2
ガイダンス3