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農業大学校 花きコースが湿地性カラーの生産者を訪問

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0177209 更新日:2023年6月23日更新
 花きコースでは、1・2年生の第2回校外研修で、菊池地域の湿地性カラー「ホワイトトーチ」の生産者を令和5年(2023年)6月20日に訪問しました。
 生産者から、「カラーは1度植えたら何年もそのまま栽培できるので、手間がかからない。また、カラー栽培では、水温が一定の湧水を1年中掛け流す必要があるが、ここは湧水が自噴しており、カラー栽培に最適な場所。しかも、冬期は、ビニルハウスにすれば、18℃の湧水のおかげで、暖房せずに栽培できる。良いことばかりです。今年の冬は、花が少なかったおかげで、カラーが高く売れました。カラーを栽培しませんか」と栽培上の説明とおすすめの言葉がありました。
 学生は、水につかった状態で栽培されている湿地性カラーに驚きつつ、手間と暖房経費がかからないと言う生産者の話を興味深く聞いていました。研修が今後の生産技術の工夫や向上につながることを期待します。
カラー4
カラー2
カラー3