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11月6日(土曜日)「農援隊」による耕作放棄地解消支援活動(八代市)
11月6日(土曜日)、地域の耕作放棄地の解消活動を、県職員ボランティアが「農援隊」として支援する取組を行い、蒲島知事は隊長として、先頭に立って草刈りなどに汗を流しました。
「農援隊」は、「職員が自ら動いて耕作放棄地解消の機運を盛り上げよう」という蒲島知事の発案で発足。今回は、九州新幹線が来春開業予定であることから、新八代駅周辺において耕作放棄地を解消し、菜の花の種を播きました。
この日は、隊員や地元農家など40人余りが、70aの耕作放棄地を整備。アメリカで農業研修生の経験がある蒲島知事は、鎌を使って手際よく草刈りをしたり、30数年ぶりにトラクターに乗って耕作放棄地を耕しました。
なお、農援隊による同様の取組は、11月13日(土曜日)に新玉名駅周辺の耕作放棄地でも行われ、隊員や地元農家など総勢100人を超える参加者がありました。