本文
農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針の変更
1 農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針(以下、基本方針)について
基本方針は、効率的かつ安定的な農業経営を育成し、これらの農業経営が農業生産の相当部分を担うような農業構造を確立するため、農業経営基盤強化促進法第5条に基づき、都道府県が自らの地域の農業のあるべき姿についてそのビジョンを描き、今後の地域農政を推進する目標として策定するもので、育成すべき効率的かつ安定的な農業経営の指標、このような農業経営を営む者に対する農用地の利用集積の目標及び経営改善を図ろうとする者への支援措置等を記載しています。
2 基本方針の変更について
この基本方針は、おおむね5年ごとに、その後10年間を見通して策定することとなっていますが、情勢の推移等により見直しの必要が生じた場合には見直しを行うこととされています。
今回、平成28年12月の「熊本県食料・農業・農村計画」の見直しに合わせて、基本方針に示す方針や目標、経営類型等を変更しました。