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牛乳・乳製品の消費拡大

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0252700 更新日:2025年12月8日更新
牛乳でスマイルプロジェクトのロゴ画像

牛乳でスマイルプロジェクト

 農林水産省と一般社団法人Jミルクが、2022(令和4)年6月に立ち上げた、牛乳・乳製品の消費拡大を官民挙げて取り組むプロジェクトです。
 酪農乳業関係者のほか、さまざまな業界の企業、団体、自治体などの参加者が共通ロゴマークの使用を通じて一体となり、酪農経営の安定と、牛乳・乳製品の安定供給により国民の健康的な食生活に貢献するため、さらなる牛乳・乳製品の消費拡大に取り組みます。
 熊本県もプロジェクトに参加し、県民の皆様に牛乳・乳製品の消費拡大に関する情報を発信していきます。

※共通ロゴマークには、「牛乳・乳製品を食事に取り入れることで、笑顔になってほしい」というメッセージが込められています。

酪農の現状

 熊本県は、生乳(せいにゅう)(※)生産量全国第3位(西日本第1位)の酪農が盛んな県です。
 ​※生乳は、乳牛から搾ったままの何も手を加えない乳のことをいいます。

 牛乳やヨーグルト、バターなどの乳製品は、私たちの食卓に欠かせない食材であり、熊本県を始めとする全国各地の酪農関係者の方々の日頃の努力により安定的に供給されています。

 牛に与える飼料や燃料などの値段が高騰する中、酪農家の団体と乳業メーカーが交渉し、令和7年8月に生乳価格が改定されました。それに伴い、小売店での牛乳・乳製品の販売価格も値上げされたことから、消費の減退が懸念されています。
 

 県民の皆様には、今の酪農経営の状況を知っていただき、酪農関係者の皆様が丹精込めて生産した牛乳や乳製品を少しでも多く購入し、熊本県の酪農を応援していただきたいと思います。

 酪農業界へのご理解・ご協力をお願いします。

牛乳・乳製品消費拡大への取組

【「ちちの日に牛乳(ちち)を贈ろう!」キャンペーン】

「ちちの日に牛乳(ちち)を贈ろう!」キャンペーンの一環で、熊本県酪農女性部協議会が知事表敬した際の集合写真

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