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病害虫防除所の概要
沿革
昭和23年 | 病害虫発生予察観察所設置(8ヶ所) |
昭和27年 | 熊本県病害虫防除所設置 県内11ヶ所の地方事務所に併設 防除行政は各地方事務所の経済課農産係職員、発生予察事業は農業試験場予察職員が実務を担当 |
昭和47年 | 北部病害虫防除所(熊本市上ノ郷町)、南部病害虫防除所(八代群鏡町)2ヶ所に統合(阿蘇、球磨、天草に駐在所を設置) |
昭和57年 | 阿蘇、球磨、天草に駐在所を廃止 |
昭和61年 | 県内2か所の病害虫防除所を熊本県病害虫防除所として統合 熊本市上ノ郷町農業試験場内に併設 |
平成元年 | 熊本県農業研究センターが菊池郡合志町に新設されたことに伴い併設移転 |
平成15年 | 熊本県農業研究センター生産環境研究所病害虫研究室に熊本県病害虫防除所を設置(予察指導係が防除所業務を担当) |
令和3年 | 熊本県農業研究センター生産環境研究所予察指導室に熊本県病害虫防除所を設置し、現在に至る |
組織
所在地
〒861-1113 熊本県合志市栄3801
熊本県農業研究センター 生産環境研究所 予察指導室
主な業務
1 病害虫発生予察事業
主要作物毎に調査地点を定めて行う巡回調査、予察灯等による害虫の調査及び県下各地域に配 置している病害虫防除員からの情報提供等に基づき、病害虫発生予察情報作成し、関係機関(国、県、農協)及び農家等に供し、的確な防除の実施を図っています。
2 病害虫防除の指導
防除暦等の企画指導、薬剤感受性検定、防除試験を実施し、防除対策に役立てています。
3 重要病害虫の侵入警戒調査
海外や他地域からの侵入が警戒される、県内で未発生の病害虫(ミバエ類、アリモドキゾウムシ、すいか果実汚斑細菌病等)に対し、トラップ及びほ場調査により、早期発見に努めています。
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熊本県病害虫防除所 〒861-1113 |