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令和4年度（2022年度）農産園芸研究所・生産環境研究所研究成果発表会を開催

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0107787 更新日：2022年8月31日更新

　農業を取り巻く環境は、担い手の減少や高齢化、生産コストの急激な上昇、自然災害の頻発など年々厳しさを増している中、安定した生産性、品質の維持・向上が課題となっています。
　そのような中、農業研究センター農産園芸研究所および生産環境研究所では、県農業試験研究推進構想に基づき、「くまもとの魅力を発信できる新品種」の開発や選定を行い、また「稼げる農業」を実現するための革新的な生産技術開発や「環境にやさしい農業」を推進する技術開発に取り組んでいます。
　今回その研究成果について発表会を開催しましたので、内容をご紹介します。

農産園芸研究所
	題名
1	成果情報 No.959 水稲「くまさんの輝き」の普通期標肥栽培では栽植密度による収量・品質の変動は小さい＜外部リンク＞
2	成果情報 No.960 成果情報 No.961 イチゴ「ゆうべに」の頂花房と第1次腋花房の花房間葉数は４枚程度が収量が安定する＜外部リンク＞
3	成果情報 No.969 湿地性カラー「熊本ＦＣ０１」の採花本数は周長8.5cm以上の仮軸を増やすことで増える＜外部リンク＞

生産環境研究所
	題名
1	成果情報 No.975 水稲における高密度播種と育苗箱全量施肥栽培を組み合わせた省力技術＜外部リンク＞
2	農業の新しい技術 No.739 成果情報 No.976 アスパラガス栽培において被覆尿素肥料で窒素を３割減肥できる環境負荷低減施肥技術＜外部リンク＞
3	農業の新しい技術 No.740 成果情報 No.900 成果情報 No.901 前作でトルコギキョウ斑点病が発生したほ場では初発確認後から７日間隔で薬剤防除行う＜外部リンク＞