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熊本県におけるGAP(農業生産工程管理)の推進について
熊本県におけるGAP(農業生産工程管理)の推進について
GAP(ギャップ)とは、Good Agricultural Practices(良い農業の実践)の頭文字をとった略称で、一般的には「農業生産工程管理」と呼ばれています。
農業生産のあらゆる工程に潜む危害(リスク)を事前に予測し、予防策を点検項目として定め、日々対策の実施、記録、点検及び評価を行う一連の持続的な改善活動であり、農業経営の改善や効率化につながる取組です。
熊本県では、消費者や実需者等から選ばれる産地づくりに向け、国際水準GAPの「食品安全」「環境保全」「労働安全」「人権保護」「農場経営管理」の5項目について、関係機関と連携しGAPの取組を推進しています。
●国際水準GAPに取り組む場合の手順等については以下を参照
(1)GLOBALG.A.P.について
一般社団法人GAP普及推進機構/GLOBALG.A.P.協議会HP:
https://www.ggap.jp/?page_id=35<外部リンク>
(2)ASIAGAP、JGAPについて
一般財団法人日本GAP協会HP:
https://jgap.jp/certification/approach/<外部リンク>
(3)国際水準GAPガイドラインについて
農林水産省HP:
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/gap_guidelines/index.html<外部リンク>
●その他、農林水産省のGAPに関連する情報については以下を参照
・農業生産工程(GAP)に関する情報
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/<外部リンク>
・各種相談及びリンク集(GAP関連団体、審査会社、GAP農産物マッチングサイト等)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_link/index.html<外部リンク>