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農業革新支援センター情報:トマトキバガに対する当面の防除対策について
令和3年10月に県内で発生が確認(国内初確認)されたトマトキバガは、その後、全都道府県に発生が拡大しています。また、本年は、フェロモントラップによる誘殺数がこれまでで最も多くなり、県内複数産地の複数の栽培ほ場で発生が確認されました。そのため、県病害虫防除所は、令和7年5月30日付け病防第16号において病害虫発生予察注意報を発表し、広く注意喚起を行ったところです。
これからの時期は、冬春作の栽培が順次終了し、多くの栽培ほ場で片付けが実施されるため、知らぬ間にトマトキバガが野外へ拡散する恐れがあります。また、夏秋作では、これから収穫が本格化するため、これまで以上にトマトキバガの発生に注意が必要です。
つきましては、トマト類の栽培ほ場におけるトマトキバガに対する当面の防除対策及び登録農薬一覧について取りまとめましたので、ご活用ください。
【鑑】トマトキバガに対する当面の防除対策について (PDFファイル:148KB)
【対策資料】トマトキバガに対する当面の防除対策について (PDFファイル:1.37MB)
【農薬一覧】トマトキバガに対する当面の防除対策について (PDFファイル:159KB)