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令和5年度(2023年度)普及活動外部評価
■協同農業普及事業と外部評価の目的について
協同農業普及事業は、地域の農業普及・振興課の普及指導員が直接農業者に接して、技術や農業経営改善のための知識や情報を伝え、広く農業者の所得向上や生活改善に資する事業です。その活動は新品種・新技術の普及や担い手の育成、農村地域の生活改善など多岐にわたっており、各地域の普及振興計画に基づき行われています。
今回、協同農業普及事業の更なる推進と、より高い普及活動の成果を創出するため、外部有識者による外部評価会議を開催しました。
■外部評価会議の開催について
県内の農業普及・振興課(全11か所)の普及振興計画について概ね3年に1回は評価の対象となるようにしており、今回は県北、鹿本、県南、芦北、球磨の5地域の普及振興計画のうち、代表的な普及課題を評価対象としました。
(1)日時・場所:令和6年3月6日 熊本県庁本館地下1階大会議室
(2)開催方法:各地域より普及課題の活動や成果について説明し、5名の外部評価委員から意見とアドバイスをいただきました(令和5年度普及活動成果報告会と併催)。
(3)実施要領:外部評価会議は以下の実施要領に基づいて実施しています。
外部評価実施要領 (Wordファイル:20KB)
令和5年度普及活動成果報告会資料 (PDFファイル:20.73MB)
■外部評価委員
先進的農業者:熊本県指導農業士連絡協議会長
若手農業者:熊本県農業経営同友会青年部長
女性農業者:JA熊本県女性組織協議会長
農業関係団体:JA熊本中央会農政・営農支援センター課長
マスコミ:熊本日日新聞社編集局地域報道本部次長
外部評価委員の意見等の概要 (PDFファイル:221KB)
※各地域の農業普及・振興課では、今回の外部評価会議でいただいたご意見等を今後の普及活動に反映することとしています