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熊本県地下水と土を育む農業推進県民会議(ホテル熊本テルサ)
令和5年10月23日(月)、蒲島知事は、「熊本県地下水と土を育む農業推進県民会議」に出席しました。
この会議は、本県の宝である地下水と土を未来へ引き継ぐため、平成26年から開催しているもので、今回で10回目を迎えました。
会議では、事務局から「第2期地下水と土を育む農業の推進に関する計画」の進捗状況と次期推進計画の策定スケジュールについて説明があり、出席された11名の委員から地下水と土を育む農業の推進に関する様々な取組みのご報告と3名の学術顧問から今後の助言をいただきました。
知事は、委員の方々の意欲的な活動に感謝の意を表すとともに、「熊本の宝である地下水が持続的に利用できるよう、更なる地下水涵養の取組みをしっかりと進め、持続可能な魅力あふれるくまもと農業の実現に向け、県民運動を盛り上げていきたい。」と述べました。