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中期的な財政収支の試算(令和7年6月)
平成28年熊本地震、令和2年7月豪雨、国土強靱化の県債償還が本格化する中、公共施設等の老朽化対策など必要不可欠な歳出に加え、半導体関連産業の集積に伴うインフラ整備など本県特有の歳出も増加するなど、本県の財政運営は厳しい状況にあります。
木村知事が就任し、「くまもと新時代共創基本方針」策定後の最初の当初予算が成立したことを受けて、これらの課題への対応による影響を踏まえた中期的な財政収支の試算を示すことにより、将来にわたって持続可能で健全な財政運営を目指すとともに、県の財政状況について県民の皆様に理解を深めていただくために試算を行いました。(詳細は以下のファイルを参照)
※各項目についての計数は、表示単位未満を四捨五入したものであり、その内訳は合計と一致しない場合があります。