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令和5年12月熊本県議会定例会における追加提案に関する議案説明要旨
本日追加提案しました議案について、御説明申し上げます。
まず、一般会計補正予算は、先月29日に成立した、国の令和5年度補正予算による「デフレ完全脱却のための総合経済対策」などに対応するものです。
具体的には、物価高騰の影響を受けた生活者・事業者への支援、半導体関連産業の集積に伴う対策、防災・減災、国土強靱化等の推進に要する経費などを計上しています。
また、職員の給与改定等に必要な条例改正の提案とともに、給料、期末・勤勉手当等の増額に要する経費も計上しています。
これらにより、追加提案分の補正額は437億円となり、冒頭提案分と合わせた12月補正予算の総額は541億円、補正後の一般会計予算額は1兆46億円となります。
このほか、本日は、人事案件についても提案しております。
これらの議案について、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。