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「熊本県における事務の的確・適正な執行の確保に関する方針」について
地方公共団体は、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担っており、住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を挙げ、常にその組織及び運営の合理化に努め、法令、条例等に違反することなく、事務を適正に処理することが求められています。
本県では、事務執行に当たっての法令の遵守など、職員がとるべき判断や行動のあり方に関する基本的な事項を定めた「熊本県職員行動規範」等に基づき事務を執行していますが、今後も適正な事務処理に取り組むため、地方自治法第150条第1項の規定に基づき、本県における事務の的確・適正な執行の確保に関する方針を次のように定めます。