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11月12日(水曜日)「熊本県事業継続計画(BCP)策定支援に関する協定」を締結(県庁)
11月12日(水曜日)、蒲島知事は、「熊本県事業継続計画(BCP)策定支援に関する協定」締結式に出席しました。
この協定は、地震、風水害等の自然災害の発生に備え、東京海上日動火災保険株式会社、商工4団体【熊本県商工会議所連合会・熊本県商工会連合会・熊本県中小企業団体中央会・(一社)熊本県工業連合会】及び県が連携し、事業者が策定する事業継続計画(BCP)※の支援を行うものです。
知事はあいさつの中で、「県では事業者の皆様が安心して事業展開に専念していただけるよう、地域防災力を高める取組みを推進しており、この協定に基づく取組みを経営の安定につなげたい」と協定締結に当たっての抱負を述べました。
※事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan))とは、災害や事故等の発生に伴って通常の事業活動が中断した場合に、(1)事業活動上、最も重要な機能を、(2)可能な限り短い期間(時間)で再開できるように事前に計画・準備し、継続的メンテナンスを行うプロセス。