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女性が住みたくなるスタートアップ事業調査報告書
近年、熊本県において、若年女性の大都市圏への転出超過が続いています。令和元年の総務省のデータによると、20~30歳代の若年層において、結婚や仕事、子育て世代の女性の東京圏、中部関西圏、福岡県への転出超過数は、男性を上回っているという現状があります。
これらの女性が熊本県を離れた(熊本県に戻らない)理由等について把握し、要因を分析するため、熊本県立大学と共に、標記事業において女性を中心としたアンケート調査及びヒアリング調査を実施しました。
調査結果は以下のとおりです。
報告書(概要版)女性が住みたくなるスタートアップ事業調査報告書 (PDFファイル:4.55MB)
報告書(全体版)女性が住みたくなるスタートアップ事業調査報告書 (PDFファイル:21.6MB)
【報告書(全体版)の内容】
1 本調査の目的、方法
1.本調査の目的
2.アンケート調査について
3.ヒアリング調査について
2 熊本県における人口推移と男女共同参画
1.熊本県における若年女性の人口の推移
2.男女共同参画の現在
3 アンケート調査の結果
3-1 県外・社会人に対するアンケート
3-2 Uijターン者に対するアンケート
3-3 県外・学生に対するアンケート
3-4 アンケートのクロス集計・重回帰分析
4 ヒアリング調査の結果
4-1 ヒアリング調査の概要
4-2 県外転出者ヒアリング結果
4-3 Uijターン者ヒアリング結果
5 女性が住みたくなる地域づくり
5-1 県外転出者への調査から見えてきたこと
5-2 Uijターン者への調査から見えてきたこと
5-3 女性が住みたくなる熊本に向けて