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特別支援学校向け消費生活教材について
特別支援学校向け消費者教育教材を作成しました。
消費者トラブルに巻き込まれないためには、自分の意思をはっきりと示す必要があります。
県では、国の「若年者の消費者教育の推進に関するアクションプログラム(2018年7月12日改定)」に基づき、外部講師の有効活用の促進等、消費者教育を担う多様な関係者や場をつなぐ調整役として平成31年度(2019年度)に消費者教育コーディネーターを設置しました。
この度、消費者教育コーディネーターが高等学校、特別支援学校等を訪問し聴取した意見を基に、特に要望の多かった特別支援学校向けの消費者教材を作成しました。
今回作成した2種の消費者教育教材、基礎編「毎日の生活の中で~このようときは、どうしたらいいだろう?~」、実践編「困った!しまった!どうしよう!~断ることってむずかしい~」は、主として特別支援学校(高等部)の生徒(中程度の知的障がいを持つ生徒)を対象とした消費者教育教材です。
本教材では、生徒が今後巻き込まれる可能性のある消費者トラブルの状況に合わせ、しっかりと自分の意思で「断る」ことができるようになることを目的としています。
是非、下記からダウロードしてご活用下さい。
- 基礎編「毎日の生活の中で~このようときは、どうしたらいいだろう?~」(その他のファイル:2.1MB)
- 実践編「困った!しまった!どうしよう!~断ることってむずかしい~」(その他のファイル:2.4MB)
※本教材は、各学校の生徒の学習状況等に合わせて自由に編集して使用していただいて構いません。