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【緊急!】消費者トラブル注意報 第115号(行政機関や実在する事業者等をかたる不審な電話に関するトラブル)
【緊急!】消費者トラブル注意報 第115号
行政機関や実在する事業者等をかたる不審な電話に関するトラブルにご注意ください。
近頃、行政機関や通信事業者等から、「〇時間後に電話が使えなくなる」、「未納料金がある」等の電話があったという相談が増えています。身に覚えのない料金に関する請求の電話には対応せず、すぐに切電しましょう。
消費者へのアドバイス
- 行政機関や実在する事業者名での電話で、不明な点がある場合は、行政機関や事業者の本来の連絡先を調べて問い合わせたり、公式ホームページで注意喚起されていないか確認しましょう。
- 固定電話は留守番電話設定にする、国際電話の通話を止める、迷惑電話防止機能付電話機を利用するなども対策の一つです。
熊本県消費生活センター 相談電話 096−383−0999
(相談受付時間 平日の午前9時から午後5時まで)
相談事例1
行政機関を名乗り、「あと〇時間後に電話が使えなくなる。〇番を押すように。」との自動音声案内があった。着信番号を見ると国際電話のようだ。
相談事例2
大手通信会社を名乗り、「未納料金がある。最終請求であるため今後は裁判になる。〇番を押すとオペレーターに繋がる。」と自動音声案内があり、オペレーターから氏名・生年月日を訊かれた。