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着衣着火に関する注意喚起

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0116825 更新日:2021年11月17日更新

消費者庁から、着衣着火に関する注意喚起が行われています。

 

これから寒くなり、ガスこんろでの鍋料理やストーブなどの暖房機器等で火を扱う機会が増えることが予想されますが、空気の乾燥により火災が発生しやすい季節です。火を扱う際は、以下のことに注意して着衣着火を防ぎましょう。

  • 火に近づきすぎないようにしましょう。手を伸ばしたり、かがんだりすると、意図せず体が火に接近する可能性があります。
  • 火力の調節とこまめな消火を心掛けましょう。調理の際は、炎が鍋底からはみ出さないように気を付けてください。「ながら掃除」などはせず、火のそばで作業をするときは一度消火しましょう。
  • 服装に注意しましょう。袖口やすそが広がっている衣服、ストールなど垂れ下がるものは、火を扱う際には身に着けないようにしましょう。また、衣服の表面が毛羽立った素材は表面フラッシュにも注意が必要です。(※表面フラッシュとは、衣類の生地の表面に細かい繊維が毛羽立っていると、わずかな炎が接触しただけでも毛羽部分に火が着き一瞬のうちに表面に火が走る現象のこと。)
  • 火の周囲にも注意してください。風が吹くような場所は、着火すると燃え広がり大変危険です。また、引火しやすい液体等が付着したままの服で火に近づかないでください。

 

詳細は、消費者庁のホームページを御覧ください。

消費者庁:着衣着火に御用心! 毎年約100人の方が亡くなっています! -火に近づき過ぎない! 火力の調節、適切な服装で事故予防-<外部リンク>