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第二期熊本地域硝酸性窒素削減計画
県では、熊本地域硝酸性窒素削減計画を平成17年(2005年)3月に策定し、熊本地域の硝酸性窒素削減対策の推進に取り組んできました。
現計画が令和6年度(2024年度)に終期を迎えることから、熊本地域におけるこれまでの地下水質の調査結果等について振り返りを行った結果、熊本地域の地下水中の硝酸性窒素濃度は、指標井戸において、全体では微減傾向となっているものの、一部の井戸では依然として増加傾向にあるなど、引き続き長期的に対策に取り組む必要があります。
そこで、現計画の改定等について県、関係市町村、農業協同組合及び公益財団法人くまもと地下水財団等で構成する熊本地域硝酸性窒素削減対策会議において協議し、以下のとおり第二期熊本地域硝酸性窒素削減計画を策定しました。