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株式会社再春館製薬所からの大学生や子ども食堂への支援に係る寄附金等贈呈式(熊本県庁)
5月19日(火曜日)、蒲島知事は株式会社再春館製薬所からの寄附金等の贈呈式に出席しました。
株式会社再春館製薬所からは、新型コロナウイルスの影響を受ける大学生等や子ども食堂への支援として1億円の寄附をいただき、併せて、医療従事者に対する支援として健康食品3万箱を寄贈いただきました。
また、株式会社再春館製薬所 西川通子代表取締役会長からは、令和元年度に3億円の寄附をいただいており、そのうちの1億円について、新型コロナウイルスの影響を受ける「子どもたちの夢の応援」のために役立てて欲しいとの申出をいただきました。
知事は、今回の計2億円の寄附申出にあたり、「熊本の子どもたちのために大切に使わせていただく」と感謝の言葉を述べ、早急に支援策としてとりまとめることを約束しました。
なお、知事は、翌日(令和2年5月20日)の記者会見で、この寄附金を活用した「緊急支援プロジェクト」として、「(1)修学継続に向けた大学生等への5万円給付」や「(2)子ども食堂の再開・継続支援」を表明しました。(1)大学生等への支援は5月27日申請受付開始、(2)子ども食堂への支援は5月下旬申請受付開始を予定しています。