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第11回平成28年熊本地震復旧・復興本部会議(熊本県庁)
4月5日(金曜日)、蒲島知事は「第11回 平成28年熊本地震復旧・復興本部会議」に出席しました。
この会議は、県庁の各部局が一体となり、熊本地震からの復旧・復興を迅速かつ強力に進めていくために開催しているものであり、各部局からの復旧・復興に関する進捗状況報告のほか、今後の方針等について、県庁全体で情報共有を行いました。
知事は、「これまで、熊本城天守閣の復旧や、阿蘇へのアクセスルートの回復、阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルの開業など、目に見える形で創造的復興が進んでいる。私の任期も残りわずかとなったが、熊本地震からの創造的復興は、言うまでもなく蒲島県政の最重要課題の一つ。引き続き、全庁一丸となって、更なる熊本の発展に向けて全力で頑張りたい。」と述べました。
なお、重点10項目(※)の取組みのほとんどが完了、または完了の目処がついたため、この会議は今回をもって一区切りとし、閉じることとなりました。この会議は閉じますが、今後も「誰一人取り残さない」という思いで、残された取組みに全力を尽くして参ります。
※「平成28年熊本地震復旧・復興プラン」の中から、特に県民生活に関わりの深い10項目を選定し、重点的に進捗管理を行うことで、復旧・復興全体の加速化を図っているもの。