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第32回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会(熊本市)
10月17日(水曜日)、蒲島知事は、肥後銀行本店ビル会議室で開催された「第32回肥後の水とみどりの愛護賞・講演会」に出席しました。
肥後の水とみどりの愛護賞は、熊本の水とみどりの保全に熱心に取り組み、着実に成果をあげている熊本県内の団体や個人を顕彰して称えるため、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金、熊本日日新聞社及び熊本県が共催で毎年実施しているもので、今年は7つの団体が受賞されました。
また、表彰式に続き、「SDGsで読み解く熊本の持続可能な水とみどり」を演題に、慶應義塾大学大学院から講師を招き講演が行われました。
知事は、あいさつの中で「我々の生活にとって『水』がいかに大切であるかを熊本地震で実感した。熊本の宝である地下水を50年先、100年先の未来に引き継ぐ」と述べました。