本文
3月22日(土曜日)くまもと地下水会議の答申「くまもとの地下水を守り抜くための対策~8つの提言」受渡式(熊本市)
3月22日(土曜日)、蒲島知事は、ホテル熊本テルサで開催されたくまもと地下水会議の答申「くまもとの地下水を守り抜くための対策~8つの提言」受渡式に出席しました。
この提言は、熊本地域の地下水保全に関わる住民、企業・団体、行政などの代表者26名の委員で構成され、蒲島知事を議長とするくまもと地下水会議が、公益財団法人くまもと地下水財団から「くまもとの地下水を守り抜く対策」について諮問を受け、平成24年度から話し合いを行い、この3月に「8つの提言」としてまとめたものです。 答申にあたって、蒲島知事は「地下水の恵みを200年先の世代へ引き継いでいくことが私たちの使命」、「そのために、何ができるか、何をすべきかという観点で議論した結果を提言にまとめた」、「この取組みが早くに実践され、具体的な成果に結びついていくことを期待する」とコメントし、地下水財団の幸山理事長へ「提言書」を手渡しました。くまもと地下水会議「提言」(PDFファイル:1.3MB)
なお、当日は、国際「水」フォーラムin熊本、天然地下水を育むマルシェ(地下水を育む食材を使った料理の試食会など)も併せて開催されました。