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熊本地域地下水総合保全管理計画に基づく第2期行動計画を策定しました
熊本県及び熊本地域11市町村では、平成20年度に共同で策定した「熊本地域地下水総合保全管理計画(平成21年度から平成36年度)」を具体的に推進するため、その実施計画である「第1期行動計画(平成21年度から平成25年度)」を策定し、一体となって地下水保全対策を推進してきました。
そして、今後も管理計画に基づいて地下水保全対策を着実に推進するため、第1期行動計画に続く「第2期行動計画(平成26年度から平成30年度)」を策定しました。
1 計画の趣旨
第1期行動計画に基づく取組みの成果と課題を踏まえ、県、11市町村及びくまもと地下水財団等が今後5年間に取り組む地下水保全の具体的な目標及び施策を定めるものです。
2 策定の主体
熊本県及び熊本地域11市町村(熊本市、菊池市、宇土市、合志市、大津町、菊陽町、西原村、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町)
3 計画の期間
平成26年度から平成30年度までの5年間
4 その他
熊本地域の地下水保全対策の協働推進組織である「公益財団法人くまもと地下水財団」の諮問機関で、県・11市町村の首長、企業・団体の代表者等により構成される「くまもと地下水会議(議長:熊本県知事)」において取りまとめられた「くまもとの地下水を守り抜くための対策~8つの提言~」(平成26年3月22日答申)の内容も勘案して策定しました。
第2期行動計画
- 表紙及び目次(PDFファイル:156KB)
- 本文(「はじめに」から「策定の考え方」)(PDFファイル:2.5MB)
- 具体的施策とスケジュール(PDFファイル:1020KB)
- 活動目標及び参考資料(PDFファイル:328KB)
- 裏表紙(PDFファイル:32KB)
参考資料
「熊本地域地下水総合保全管理計画」
「くまもとの地下水を守り抜くための対策~8つの提言~」(くまもと地下水会議)