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1月31日(日曜日)第9回もやい音楽祭
水俣病被害者や障がい者の方々が様々な思いを込めて作られた詩に、素晴らしい曲を付けて発表される第9回もやい音楽祭が、1月31日(日曜日)に水俣市文化会館であり、入賞作品11作品が披露され、県内外から約600名が参加しました。
蒲島知事は、県庁で開催されたミニコンサートは何度も鑑賞していましたが、今回、音楽祭に初めて出席しました。
知事は、「もやい音楽祭が、今後ますます発展していくことを期待している」とともに、「熊本県としては、水俣病公式確認から60年という長い歴史の重みと地域の皆様方の思いをしっかりと受け止め、今後も、お一人お一人が安心して暮らしていただけるよう皆様方に寄り添いながら全力で取り組む」と祝辞を述べました。