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水銀の使用削減及び水銀廃棄物の回収・処理に関する検討会「中間とりまとめ」報告

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005699 更新日:2020年8月1日更新

日時・場所

  1. 日時:平成26年11月13日(木曜日) 午前9時20分~午前9時35分
  2. 場所:熊本県庁本館5階 審議会室

内容

 「水銀フリー社会」の実現に向けた熊本県の率先行動の一つとして、専門家、関係事業者、行政関係者による検討会をこれまでに3回開催し、水銀含有製品の使用削減や、水銀含有廃棄物の回収・処理のあり方等について検討してきました。

 これまでの検討会での議論をもとに各主体が取り組むべき事項を整理した「中間とりまとめ」について、検討会の石橋会長(熊本県立大学教授)から蒲島知事に報告がありました。

 石橋会長から「地元が国を動かしていくというような考え方で議論をまとめて参りました。最終とりまとめは来年2月頃に行う予定になっていますが、『国の来年度の施策に反映していただくためにはこの時期でないと』というところがあると伺いましたので、今回『中間とりまとめ』という形でお持ちしました。知事におかれましても、ぜひ本書の意を汲んでいただきまして、熊本県の施策に活かしていただき、水銀フリー社会の構築に努力いただければと思っておりますので、よろしくお願いします。」と述べられました。

 知事は、「私は、水俣病のような悲劇を二度と繰り返してはいけないという決意から、昨年の水俣条約外交会議で『水銀フリー熊本宣言』を行いました。宣言からわずか1年でこのような形にまとめていただいて、大変感謝しています。この『中間とりまとめ』は県として率先して取り組みますが、国に対しても積極的に提言していきたいと思っています。」と述べました。

報告写真1報告写真2

「中間とりまとめ」報告時の配布資料

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