ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 健康福祉部 > 薬務衛生課 > 後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

本文

後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0000246 更新日:2023年3月28日更新

お知らせ

医薬品供給状況が検索できます

 こちらのページで後発医薬品の供給状況の検索できます。

 http://www.fpmaj.gr.jp/medical-info/results-of-survey/<外部リンク>(日本製薬団体連合会)

 https://www.jga.gr.jp/medical/supply.html<外部リンク>(日本ジェネリック製薬協会)

医薬品の供給不足についてのポスターを作成しました

 医薬品の供給不足について現状や原因を説明するポスターを作成しました。患者さんへの説明時等にご活用ください。

 ポスター (2022年度版)(PDFファイル:856KB)

 ポスター(2023年度版) (PDFファイル:691KB)

安心使用に向けた取り組みについて

  • ​患者負担の軽減や医療保険財政の改善のため、後発医薬品の普及進められてきており、令和3年(2021年)6月の閣議決定において、「後発医薬品の品質及び安定供給の信頼性確保を図りつつ、2023年度末までに全ての都道府県で80%以上」とする新たな全国の目標が定められました。
  • 熊本県内の数量ベースの使用割合は、全国平均より高く、平成31年(2019年)3月以降、80%以上を維持しています。

熊本県後発医薬品安心使用・啓発協議会について

 県民や医療関係者が後発医薬品に対する理解を深め、安心して使用できる環境整備を目的に、平成21年(2009年)に設置しました。後発医薬品の安心使用に係る方策を検討し、県民向けの啓発リーフレットの作成や医療関係者を対象とした研修会の開催等を行ってきました。

 令和3年度(2021年度)の取組み

  1. 保険薬局における後発医薬品の流通及び対応状況にかかるアンケート調査
  • 調査対象:県内の保険薬局(回答数 635)
  • 調査期間:令和4年(2022年)1月14日から2月19日
  • 結果:医薬品の供給不足により、9割以上の薬局において調剤業務に支障が発生していた。薬局は、先発品への変更や後発医薬品メーカー変更、患者ごとに後発医薬品メーカーを使い分ける等の方法で対処していた。薬局からは後発医薬品の安定供給を求める声が多く挙がった。

 2.後発医薬品の買上げ試験

  • 市場流通している後発医薬品を買上げ、日本薬局方収載試験を行い、品質の確認を行う。
  • 品目1:グリメピリド錠(2検体) 
  • 項目1:純度試験、製剤均一性試験、溶出性試験、定量試験
  • 品目2:プラバスタチンナトリウム錠(4検体) 
  • 項目2:溶出性試験
  • 結果:すべて適合

令和4年度(2022年度)の取組み

  1. 医薬品の供給不足についてのポスターを作成
  • 周知方法:ホームページへ掲載、県内の保険薬局へ配布

 2.後発医薬品の買上げ試験

  • 市場流通している後発医薬品を買上げ、日本薬局方収載試験を行い、品質の確認を行う。
  • ​​品目:ビソプロロールフマル酸塩錠(3検体) 
  • 項目:溶出性試験
  • 結果:すべて適合

令和5年度(2023年度)の取組み​

  1. 医薬品の供給不足についてのポスターを作成
  • 周知方法:ホームページへ掲載、県内の保険薬局へ配布

   2.後発医薬品の買上げ試験

  • 市場流通している後発医薬品を買上げ、日本薬局方収載試験を行い、品質の確認を行う。
  • ​​品目:クエチアピンフマル酸塩錠(4検体) 
  • 項目:溶出性試験

 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)