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公衆浴場業及び旅館業における入浴に関する情報ページ

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0178829 更新日:2023年7月12日更新

入れ墨(タトゥー)がある外国人旅行者の入浴について

入れ墨がある外国人旅行者と入浴施設等との摩擦を避け、できるだけ多くの外国人旅行者に入浴を楽しんでいただくことを目的として、観光庁が関係業界に対して、「入れ墨がある外国人旅行者の入浴に係る留意点やその対応事例」について周知を行っています。
入浴施設の営業者の方々は、不当な理由により入浴拒否が生じないよう、以下の資料等を御参考の上、適切な対応を行っていただきますようお願いします。
平成28年3月18日付け厚生労働省事務連絡 (PDFファイル:59KB)
(別添)平成28年3月16日付け関係業界あて観光庁事務連絡 (PDFファイル:126KB)
(別紙)入れ墨(タトゥー)がある外国人旅行者の入浴に際し留意すべきポイントと対応事例 (PDFファイル:348KB)
入れ墨(タトゥー)がある外国人旅行者の入浴に関する対応について(観光庁ホームページ)<外部リンク>

留意すべきポイントと対応事例

「入浴着」を着用しての入浴について

「入浴着」とは、乳がん等の手術などによりあとを、周囲に対して気にすることなく入浴が楽しめるように開発された、「入浴用肌着」です。

脱衣所などで着用し、浴槽に入る前には付着した石けんをよく洗い流すなど、清潔な状態で使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。

入浴着を着用される方々も気兼ねなく入浴できるよう、入浴施設等の事業者、従業員や入浴施設を利用される皆さまのご理解とご配慮をお願いします。

厚生労働省作成ポスター

厚生労働省 入浴着理解促進ポスター (PDFファイル:504KB) ※入浴着理解促進ポスターにつきましては、どなたでもご自由にご使用ください。

入浴着を着用した入浴にご理解・ご配慮をお願いします(厚生労働省HP)<外部リンク>

オストメイトの公衆浴場への入浴について

様々な病気や事故などにより、お腹に排泄のための『ストーマ(人工肛門・ 人工膀胱)』を造設した人を『オストメイト』といいます。
オストメイトはス トーマ用装具を装着することによって、手術前と同じように社会 生活を送ることが出来ます。
公衆浴場への入浴についても、ストーマ装具を必ず装着する等 のルールやマナーを守って入浴すれば、便・尿などの排泄物が漏 れたりすることもなく、衛生上の問題はありません。 
公衆浴場等の営業者の皆様、県民の皆様には、オストメイト及びオストメイトの公衆浴場での入浴について、正しく御理解いただき、適切な対応をお願いします。

 

オストメイト(人工肛門・人工膀胱のある人たち)の公衆浴場への入浴にご理解ください (PDFファイル:269KB)

 

公衆浴場や旅館業の施設の共同浴場における男女の取り扱いについて

公衆浴場の施設の共同浴室については、「熊本県公衆浴場基準条例」において「8歳以上の男女を混浴させないこと」などと定めています。
また、旅館業の施設の共同浴場については、「旅館業における衛生等管理要領」において「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」などと定められています。

なお、公衆浴場や旅館業の施設の共同浴室における男女の取扱いについて、厚生労働省から通知があり、本通知において、「男女とは、風紀の観点から混浴禁止を定めている趣旨から、身体的な特徴をもって判断するものであり、浴場業及び旅館業の営業者は、例えば、体は男性、心は女性の者が女湯に入らないようにする必要があるものと考えています」とされています。

施設の営業者の皆様においては、本通知の内容を御確認いただき、適切な対応をお願いします。

令和5年6月23日付け 薬生衛第0623第1号 厚生労働省医薬・生活衛生局 生活衛生課長通知 (PDFファイル:130KB) 

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