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12月1日(火曜日)菊池恵楓園の将来構想について検討委員会からの報告
12月1日火曜日11時30分、蒲島知事は、菊池恵楓園の将来構想について、検討委員会の委員(合志市長、入所者自治会の方々)から報告を受けました。
将来構想は、昨年11月から計10回の検討委員会を経て、今年10月にまとめられ、「啓発」、「介護・医療」、「社会化」を3つのテーマとして、福祉施設の誘致など、療養所と地域との共生を図ることなどが盛り込まれています。
知事は、報告を受けて「ハンセン病の偏見や差別の解消に向け、啓発について努力していきます。入所者の方の権利擁護などのため、国の予算が確保されるよう働きかけていきます。」と述べました。