本文
熱中症に要注意!周囲の方への声かけもお願いします!
熱中症予防行動をとりましょう!
近年、熱中症による健康被害が数多く報告されています。気温が高い日が続く今の時期は、一人ひとりの熱中症予防が重要です。
・・・熱中症予防のポイント・・・
~熱中症予防声かけプロジェクト公式キャラクター「涼太郎(すずたろう)」~
熊本県は、「熱中症予防声かけプロジェクト」に賛同しています。
1 熱中症警戒アラートを確認しましょう
熱中症予防情報サイト(環境省)https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php<外部リンク>
熱中症予防情報サイト(スマートフォン版)https://www.wbgt.env.go.jp/sp/<外部リンク>
アラート発表時には
- のどが渇く前に水分・塩分を補給しましょう
- エアコンを適切に使用しましょう
- 高齢者等に声を掛けましょう
- 不要不急の外出は避けましょう
- 暑さ指数に応じて、外での運動は、原則、中止/延期をしましょう
※熱中症特別警戒アラートについてはこちら(熊本県ホームページ)熱中症特別警戒アラートについて
2 見守り・声かけを行いましょう
- 特に高齢者や子ども、障がいのある方の体調の変化に気をつけましょう
3 適切にエアコンを使いましょう
熱中症は室内でも夜でも発生し、命に関わる問題です
- 無理な節電をせず、夜もしっかり使用しましょう
- 日中はすだれなどで日差しを和らげるなど上手に使いましょう
4 こまめに水分・塩分補給をしましょう
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう
(参考)
熱中症予防行動をとりましょう! ポスター (PDFファイル:705KB)
熱中症が増えています リーフレット (PDFファイル:1MB)
停電時など「どうしてもエアコンが使えないとき」には
- 日光を遮り、風通しをよくしましょう
- 濡れたタオル等を肌に当て、うちわであおぎましょう
- できる限り、冷房設備が稼働しているところへ避難しましょう
- 停電時の断水に備え、飲み水を備蓄しましょう
- 電力需給ひっ迫時には、浴槽やバケツに水を貯めておきましょう
熱中症は予防が大切です!
高齢者のための熱中症対策 リーフレット (PDFファイル:1.43MB)
災害時の熱中症予防 ~避難生活・片付け作業時の注意点~
災害時の熱中症予防 リーフレット (PDFファイル:875KB)
もし周りの人が熱中症になってしまったら、以下のように対応しましょう。
(1)意識がある・呼びかけにしっかりと応じる場合
涼しい場所へ避難させる
↓
衣服を脱がせ、身体を冷やす
↓
水分・塩分を補給する※水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合はすぐに救急車を要請する。
(2)意識がない・呼びかけに応じないまたは応じても反応がおかしい場合
救急車を要請する
↓
涼しい場所へ避難させる
↓
衣服を脱がせ身体を冷やす
↓
医療機関に搬送する
その他 熱中症予防啓発ツールや関連サイト
給水器案内表示
給水器案内表示をご活用いただき、こまめな水分補給の呼びかけをお願いします。
※ その他、熱中症予防普及啓発資料等は、下記の関連サイトに掲載されておりますのでご活用いただき、熱中症予防啓発にご協力いただきますようお願いします。
【熊本県庁における熱中症予防のための案内等の紹介】
(給水器案内) (のぼりの設置) (県庁地下スペースへの展示※7月)
熱中症予防についての関連サイト
【厚生労働省】 熱中症関連情報<外部リンク>
熱中症予防のための情報・資料サイト<外部リンク>
【環境省】 熱中症予防情報サイト<外部リンク>
【気象庁】 熱中症から身を守るために<外部リンク>
【消防庁】 熱中症情報<外部リンク>
【熱中症予防声かけプロジェクト】
熱中症予防声かけプロジェクト。ひと涼みして熱中症を予防しよう。<外部リンク>
その他関連サイト
【熊本県気候変動適応センター】熊本県気候変動適応センター通信
【熊本県環境立県推進課】熊本県内のクーリングシェルターについて