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データヘルス計画(保健事業の実施計画)
データヘルス計画(保健事業の実施計画)とは
「データヘルス計画(保健事業の実施計画)」とは、国の成長戦略として医療情報(レセプト)や健診結果の情報等のデータ分析に基づき、PDCAサイクルで効率的・効果的な保健事業を実施する取り組みで、全ての医療保険者に対して、その作成・公表、事業実施、評価等の取組の必要性が示されました。
※PDCA サイクルとは、「Plan(計画) → Do(実行) → Check(評価) → Action(改善)」 という一連のプロセスを繰り返し行うことで、業務の改善や効率化を図る手法の一つです。 この一連の循環を繰り返すことで継続的に成長していくことが PDCA サイクルの目的です。
【県内市町村国保の取組状況】
本県では、平成30年度から全市町村国保において、データヘルス計画を策定し、被保険者の健康の保持増進を目的として、効果的で効率的な保健事業を推進しています。
本県の健康課題として、健診結果における空腹時血糖やHbA1cの有所見率、メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合が急上昇していることから、メタボリックシンドローム、糖尿病、若年層をターゲットに、令和6年度から第3期データヘルス計画の県共通評価指標を設定しています。
各市町村国保では、データに基づいた効果的で効率的な保健事業を行うために、県共通評価指標に加えて、地域の実情に応じた評価指標を設定した第3期データヘルス計画を策定しています。
出典:熊本県保険者協議会資料
各市町村のデータヘルス計画はこちらをご覧ください。
※随時、更新中
関連リンク
厚生労働省ホームページ
▼https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/hokenjigyou/index.html<外部リンク>