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8月30日(土曜日)平成26年度広域医療搬送訓練(菊陽町)
8月30日(土曜日)、蒲島知事は、平成26年度広域医療搬送訓練を視察しました。
この訓練は、南海トラフ地震が発生し、九州太平洋岸の地域に多大な被害が生じたため、本県は、大分県及び宮崎県からの傷病者を航空機等で受け入れるという想定で実施されました。
阿蘇くまもと空港に隣接する崇城大学空港キャンパス内の航空機格納庫を会場とし、災害派遣医療チーム(DMAT)を中心に県内外から約360名が参加しました。
知事は、訓練を視察したあとに、「本年1月に策定した「九州を支える広域防災拠点構想」の実現に向け、九州全体のために熊本が役に立てることを示した意味でも素晴らしい試みだ。」と述べました。