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心筋梗塞等の心血管疾患に関する急性期拠点病院、回復期医療機関名を公表します
心筋梗塞等の心血管疾患に関する急性期拠点病院及び回復期医療機関名の公表について
本県では、第8次熊本県保健医療計画において心筋梗塞等の心血管疾患(以下、心血管疾患という)対策を主要な疾病対策の一つとして位置づけております。その取組の一環として、心血管疾患に関する医療機能を明記した上で、急性期の対応が可能な医療機関を「急性期拠点病院」、回復期の対応が可能な医療機関を「回復期医療機関」として公表しております。
医療機能調査の報告内容をもとに熊本県心筋梗塞等の心血管疾患医療推進検討会議において協議を行い、協議が整った医療機関を「急性期拠点病院」「回復期医療機関」として公表します。
<医療機関リスト>
【心筋梗塞等の心血管疾患】公表医療機関リスト(医療圏) (PDFファイル:387KB)
【心筋梗塞等の心血管疾患】公表医療機関リスト(一覧) (PDFファイル:207KB)
なお、各医療機関の個別情報については、以下URLから厚生労働省「医療情報ネット」を御確認ください。
https://www.iryou.teikyouseido.mhlw.go.jp/znk-web/juminkanja/S2340/initialize<外部リンク>
【参考】急性期拠点病院及び回復期医療機関の要件について
1.心筋梗塞等の心血管疾患急性期拠点病院の要件
(1)循環器を専門とする常勤の医師がいること
(2)冠動脈インターベンション治療が実施可能であること
(3)虚血性心疾患に対する冠動脈バイパス術や大動脈解離に対する大動脈人工血管置換術等の外科的治療が可能、又は外科的治療が可能な施設との連携体制がとれていること
2.心筋梗塞等の心血管疾患回復期医療機関の要件
(1)循環器を専門とする常勤の医師がいること
(2)九州厚生局に心大血管疾患リハビリテーション料(1又は2)の施設基準のいずれかの届出を行っていること