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児童発達支援(くまのこ園)のご案内
児童発達支援(くまのこ園)では、お子さま一人ひとりの発達段階に応じた支援を行うと同時に、ご家族に対する子育て支援や障がい受容支援も行っております。
医療型児童発達支援センターと、福祉型児童発達支援センターを設置しています。
サーキット
トランポリンやブランコなどの遊具を備えており、スタッフとともに自由に遊び活動することができます。
ソフトルーム
全体がソフトクッションの素材でできているため、感覚を楽しみながら遊ぶことができます。
スヌーズレン
心地よい感覚刺激(光、音楽など)を提供し、リラックスしながら活動を行います。
医療型児童発達支援センター
治療方針やリハビリ計画に基づき、医療部門と連携をとりながら、小グループでの療育を行っています。
対象となる方
就学前の肢体不自由児
クラス
1クラス(チューリップ組)
療育内容
親子活動(火曜日、水曜日、金曜日)
子どものみ(月曜日、木曜日)
時間 | 活動内容 |
---|---|
9時30分 | 登園、健康観察、シール貼り |
10時30分 | 乾布まさつ |
10時40分 | お集まり |
10時50分 | 感覚あそび |
11時20分 | 休憩 |
11時30分 | サーキット、ソフトルーム、スヌーズレンなど |
12時00分 | 給食 |
13時40分 | 絵本読み・課題あそび・カードあそび・帰りの会 |
14時30分 | 降園 |
(※)音楽に合わせて、保護者やスタッフと楽しく行う活動です。
主な行事
春の遠足(5月)、プール(夏季)、運動会(9月)、おまつりひろば(10月)、クリスマス会・もちつき(12月)、家族参加日(2月)、卒園式(3月)、音楽療法(毎月)
福祉型児童発達支援センター
地域の保育所や幼稚園での適応が困難な自閉症児などを対象に、それぞれの特性に合わせた支援を行い、自立した活動を目指します。
また、ご家族向けに勉強会を開催しており、障がいの特性や支援方法についてお伝えしています。
対象となる方
歩行可能な知的障がい児・発達障がい児であって、地域の保育所や幼稚園での適応が困難な就学前児童
クラス
2クラス(ひまわり組、あさがお組)
療育内容
自閉症やそれに準ずるコミュニケーション課題などを抱えたお子さまに対して、TEACCH(ティーチ)プログラムの考え方を取り入れた個別支援を行っております。
教室内は、自閉症児の特性に合わせた支援を行うため、感覚過敏に配慮した構造化を行っています。
また、コミュニケーション支援のツールとして、スケジュール、PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)、ソーシャルストーリーズ、コミック会話などを用いた支援を行っています。
あさがおクラスでは、刺激統制を多くし、お子さまにとって学びやすい環境を提供しております。
ひまわりクラスでは、グループ活動を取り入れ、社会性を学ぶ機会を作っております。
あさがおクラス
ひまわりクラス
教室内の様子
視覚的スケジュール
時間 | 活動内容 |
---|---|
9時30分 | 登園、健康観察、シール貼り |
個別対応(※) |
|
14時30分 | 降園 |
(※)給食やおやつも、一人ひとりに合わせた個別対応を行っています。
主な行事
プール(夏季)、おまつりひろば(10月)、外食体験、クリスマス会・もちつき(12月)、音楽療法(毎月)
利用方法
ご利用にあたっては、市町村から障害児通所給付費の支給決定を受け、センターと利用契約の手続を行っていただく必要があります。
見学や入園についてのご相談は、以下の電話番号へご連絡ください。
【児童発達支援(くまのこ園)専用電話番号】
0964-32-1136