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令和元年度(2019年度)熊本県内の障害者虐待の状況を公表します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0089237 更新日:2021年3月30日更新

令和元年度(2019年度)の障害者虐待に対する対応状況等について全国調査が実施され、熊本県内の状況を取りまとめましたので、以下のとおり公表します。

1 調査結果の概要

  • 県全体で132件の相談や通報があり、30件の虐待が確認された。
  • 内訳は、養護者による虐待が15件(15人)、障害者福祉施設従事者等による虐待が7件(16人)、使用者による虐待が8件(16人)であった。
  • 平成30年度(2018年度)と比較すると、相談・通報件数は増加、虐待と判断された件数は「養護者による虐待」は増加し、「障害者福祉施設従事者等による虐待」及び「使用者による虐待」は減少した。なお、被虐待者数の合計は減少し47人となった。
<令和元年度(2019年度)の対応状況(H31.4.1~R2.3.31)>
 

養護者による虐待

障害者福祉施設従事者
等による虐待

使用者による虐待

合計

相談・通報件数

60件

39件

33件

132件

虐待判断件数

(人数)

15件

(15人)

7件

(16人)

8件

(16人)

30件

(47人)

※虐待判断件数の「障害者福祉施設従事者等による虐待」のうち就労継続支援A型事業所における虐待の1件(6人)については、「使用者による虐待」にも再掲している。

2 調査結果の詳細

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