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平成30年度(2018年度)熊本県内の障害者虐待の状況を公表します
平成30年度(2018年度)の障害者虐待に対する対応状況等について全国調査が実施され、熊本県内の状況を取りまとめましたので、以下のとおり公表します。
1 調査結果の概要
- 県全体で128件の相談や通報があり、38件の虐待が確認された。
- 内訳は、養護者による虐待が14件(15人)、障害者福祉施設従事者等による虐待が12件(19人)、使用者による虐待が12件(14人)であった。
- 平成29年度と比較すると、相談・通報件数は減少、虐待と判断された件数は「養護者による虐待」及び「使用者による虐待」は減少し、「障害者福祉施設従事者等による虐待」は同数であった。なお、被虐待者数の合計は、大幅に減少し48人となった。
養護者による虐待 |
障害者福祉施設従事者 |
使用者による虐待 |
合計 |
|
---|---|---|---|---|
相談・通報件数 |
35件 |
48件 |
45件 |
128件 |
虐待判断件数 (人数) |
14件 (15人) |
12件 (19人) |
12件 (14人) |
38件 (48人) |
※虐待判断件数の「障害者福祉施設従事者等による虐待」のうち就労継続支援A型事業所における虐待の4件(5人)については、「使用者による虐待」にも再掲している。
2 調査結果の詳細
- 調査結果の詳細については、下の資料をご確認ください。
平成30年度(2018年度)障害者虐待対応状況調査結果の詳細(PDFファイル:345KB)