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内閣府により、障害者差別に関する相談窓口「つなぐ窓口」が設置されました
令和5年(2023年)3月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」が改定され(令和6年(2024年)4月1日より施行)、「障害者や事業者、都道府県・市区町村等からの相談に対して、法令の説明や適切な相談窓口につなぐ役割を担う国の相談窓口について検討を進めること」が明記されました。
これに伴い、内閣府において、令和5年(2023年)10月16日から令和7年(2025年)3月下旬まで、試行的に「つなぐ窓口」が設置されました。
「つなぐ窓口」は、障害者差別解消法に関する質問に回答すること及び障がいを理由とする差別等に関する相談を適切な自治体・各府省庁等の相談窓口に円滑につなげるための調整・取次を行うことを目的に設置されるもので、以下のような方々にお勧めされています。
●どこの相談窓口に相談すれば良いか分からない。
●過去に相談をした際に、相談先から別の相談先を紹介されることが繰り返されて、結局相談できなかった。
●平日は学校・仕事で今まで相談ができなかったが、まずは話を聞いてみたい。
●障がいがあるので、お店に配慮やお願いしたいことがあるが、どうすれば良いか分からない。
●障がいをお持ちの方への合理的配慮の提供について、何をすれば良いか分からない。等
詳しくは、以下のリーフレットをご確認ください。
リーフレット『「つなぐ窓口」がスタートします!』(内閣府) (PDFファイル:1.07MB)
(内閣府HP)障害者差別に関する相談窓口「つなぐ窓口」がスタート!<外部リンク>