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分娩前新型コロナウイルス感染症検査費用助成事業
分娩前新型コロナウイルス感染症検査費用助成事業
新型コロナウイルス感染症の流行が続く中で、妊婦の方は日常生活等が制約され、ご自身や赤ちゃんの健康等について、不安を抱えながら生活されている方も多いことから、下記のとおり、分娩前に新型コロナウイルスの感染の有無を確認するために実施したウイルス検査(以下、「妊婦ウイルス検査」という。)費用の一部を助成します。
検査を希望される場合は、下記内容を御確認のうえ、分娩予定医療機関に御相談ください。
助成対象
(1)分娩予定日の概ね2週間前の妊婦で、熊本県内(熊本市内を除く。)の分娩予定医療機関において、妊婦ウイルス検査を受けた方
(2)分娩予定日の概ね2週間前の妊婦で、熊本県内(熊本市内を除く。)に住民票を有する方のうち、熊本県外の分娩予定医療機関において妊婦ウイルス検査を受けた方
(3)(1)の方に対して、検査を実施した分娩予定医療機関
※「分娩予定日の概ね2週間前」については、主治医の判断によってはこの限りではありません。
※令和2年(2020年)8月1日以降に実施された妊婦ウイルス検査から対象となります。
対象となる検査
妊婦への適切な検査前説明が行われるとともに、分娩前ウイルス検査申込書(様式第1号)をご記入のうえ、妊婦が希望して実施された妊婦ウイルス検査(検体は鼻咽頭ぬぐい液又は唾液)が対象となります。
医療機関によって実施の有無や方法等が異なりますので、詳細については分娩予定医療機関に御相談ください。
ただし、感染症法に基づく検査や保険適用で実施された検査については、当事業の対象となりません。
分娩前ウイルス検査申込書(様式第1号) (PDFファイル:185KB)
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助成額
1人の妊婦につき2万円まで(検査は1回限りとする)
※検査費用が2万円を超えた場合には、自己負担が生じます。
※妊婦本人または医療機関のいずれかに助成を行いますので、申請をされる前に分娩予定医療機関へご確認ください。
申請書類
(1)妊婦ご本人が申請する場合
・妊婦ウイルス検査費助成申請書(様式第2号) (PDFファイル:372KB)
・領収書(検査費用、実施日、検査内容等が記載されたもの)
・母子健康手帳(妊娠中の経過がわかる箇所)の写し
(2)分娩予定医療機関がまとめて申請する場合
・妊婦ウイルス検査実施報告書(様式第3号) (PDFファイル:292KB)
・分娩前ウイルス検査申込書(様式第1号)の写し
受付窓口
熊本県子ども未来課
[住所]
〒862-8570
(県庁専用の郵便番号のため、この番号を使うと住所の記載を省略できます)
熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
[電話番号]
096-333-2209
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、郵送での申請書類提出に御協力ください。
※熊本市内に住民票を有する場合は、熊本市に申請が必要となりますので、熊本市子ども政策課(〒860-8601 熊本市中央区手取本町1-1)におたずね下さい。