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【熊本県通知】社会福祉施設等における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の徹底について
社会福祉施設等における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の徹底について
新型コロナウイルス感染症につきましては、全国的に感染の拡大が継続している中、本県においても12月8日から14日までの1週間で187名の新規感染者が確認され、病床使用率も30%を上回る事態となりました。これに伴い、県内の感染状況を示す「熊本県リスクレベル」を、最高基準である「レベル5厳戒警報」に引き上げており、県としても、より一層強く警戒し、対応に当たっているところです。
各施設におかれましては、これまでも基本的な感染防止対策の徹底や面会制限等の対策に取り組んでいていただいているところですが、県内でも、施設におけるクラスターの発生や、接待を伴う飲食店における施設職員の感染など、様々な感染事例が確認されているところです。感染者の中には、発熱等の症状がありながら出勤を継続した方や、検査結果が陰性となり出勤を再開した後に症状が軽快しないことから再検査を行い陽性となった方、当初は検査不要と診断されたが後の検査で陽性となった方もおられます。
つきましては、県内で感染が拡大している状況及び受診から検査、陽性確認まで一定の期間を要した事例があることを踏まえ、改めて基本的な感染防止対策を徹底していただくとともに、特に別紙の内容について御留意いただきますようお願いします。
※別紙については、下記添付ファイルを参照。
熊本県通知
〇社会福祉施設等における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の徹底について