本文
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の発生について(令和2年12月10日)
令和2年12月6日、県内で、今年6例目となる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者が発生し、12月10日に亡くなられたことを確認しました。
SFTSは、SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染するといわれ、感染予防策としてはマダニに咬まれないようにすることが重要です。
12月頃までは、マダニの活動時期です。森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用するなどマダニに咬まれないよう十分な対策を講じて下さい。袖やズボンの裾に隙間ができないよう、できるだけ肌の露出を少なくするよう注意して下さい。
令和2年12月10日(木曜日)報道資料 (PDFファイル:793KB)