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日本紅斑熱患者の発生について(令和元年5月14日)
県内で、今年1例目となる日本紅斑熱の患者が発生し、5月8日に亡くなられていたことを確認しました。
日本紅斑熱は、病原体リケッチアを保有するマダニに咬まれることで感染するとされており、感染予防策としてはマダニに咬まれないようにすることが重要です。春から秋は、マダニの活動時期です。森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用するなどマダニに咬まれないよう十分な対策を講じてください。袖やズボンの裾に隙間ができないよう、できるだけ肌の露出を少なくするよう注意してください。
令和元年5月14日(火曜日 報道資料(PDFファイル:792KB)