本文
熊本県針刺し切創・皮膚粘膜曝露後の抗HIV薬服用マニュアルについて
熊本県では、医療機関や訪問看護先等で、針刺し切創・皮膚粘膜曝露事象が発生した場合のHIV感染を防止するため、「熊本県針刺し切創・皮膚粘膜曝露後のHIV感染防止体制整備事業」を実施し、抗HIV薬を配置しています。
針刺し切創・皮膚粘膜曝露事象後のHIV感染を防止するためには、事象発生後できるだけ早く(2時間以内に内服することが望ましい)抗HIV薬の服用を開始する必要があり、当マニュアルは被汚染者が専門医を受診できるまでの緊急対応用として作成しています。
事象発生後、速やかに服用するために、医療従事者及び医療事故担当医は、当マニュアルをよくお読みいただき、あらかじめ、予防服用や副作用について御理解いただきますようお願いします。
- 熊本県針刺し切創・皮膚粘膜曝露後の抗HIV薬服用マニュアル (PDFファイル:447KB)
- HIV感染防止の抗HIV薬服用目安 (PDFファイル:55KB)
- 抗HIV薬予防服用同意書・依頼書 (Wordファイル:24KB)
- 抗HIV薬配置病院 抗HIV薬提供依頼連絡先リスト (PDFファイル:122KB)
- 併用禁忌、使用上の注意について (PDFファイル:478KB)
- お薬の飲み方について (PDFファイル:288KB)
※「併用禁忌、使用上の注意について」は「熊本県針刺し切創・皮膚粘膜曝露後のHIV感染防止体制整備事業」の抗HIV薬服用のみを目的とした内容としておりますので、通常の添付文書等とは一部内容が異なります。