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喘息など基礎疾患のある方の旅行等での留意点

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004814 更新日:2020年8月1日更新

喘息など基礎疾患のある方は、インフルエンザに感染した場合、重症化するリスクが高いと言われています。
旅行やキャンプなどで外出される際には、次の点に注意してください。

1 病気の自己管理と体調管理に努めましょう

基礎疾患のある方は、旅行前に主治医と相談して、旅行中の体調管理や病気の自己管理、発熱等の症状が出た場合の主治医への連絡方法や治療に関する注意点を確認しておきましょう。
また、旅行中には、下記の感染対策を行いましょう。
手洗い、うがい、一般的な感染対策を徹底すること。
乳幼児の場合、保護者は子どもの感染対策に気を配り、健康状態をチェックしましょう。
旅行計画を立てる場合には、できる限り人ごみを避けるように交通手段や移動時間を検討しましょう。
インフルエンザ様症状のある方に接触したと思われる場合には、朝夕の検温など健康状態の把握に努めるとともに、発熱などの症状が出た場合には、直ちに主治医に連絡をとるなど、早めの対応を心がけましょう。
※ 厚生労働省ホームページ「『インフルエンザかな?』症状がある方々へ<外部リンク>

2 喘息キャンプ等における留意点

喘息キャンプなど、基礎疾患のある方が参加する行事の主催者は、基礎疾患のある方だけではなく、全ての参加者に対して、病後間もないときや体調不良、発熱がある場合には、キャンプ等へ参加しないように勧奨してください。
また、キャンプ等の開始時及び実施期間中には、主催者は、参加者の体調の把握を十分に行い、インフルエンザ感染の早期発見につとめ、適切な対応を行うようにしてください。

手洗い、うがいのイラスト