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今冬のインフルエンザ総合対策に取り組みましょう(2025-2026シーズン)
インフルエンザ患者報告数が、警報レベルを超えました(2025~2026シーズン)
令和7年(2025年)第47週(11月17日~11月23日)の熊本県感染症発生動向調査で、県全体のインフルエンザの一定点当たりの患者報告数が32.82(定点数72か所、報告数2,363)となり、警報の基準値(一定点当たり30)を超えました。
【報道資料】インフルエンザ患者報告数が警報レベルを超えました (PDFファイル:288KB)
【資料】本県のインフルエンザの感染状況等 (PDFファイル:362KB)
インフルエンザ患者報告数が、注意報レベルを超えました(2025~2026シーズン)
令和7年(2025年)第46週(11月10日~11月16日)の熊本県感染症発生動向調査で、県全体のインフルエンザの一定点当たりの患者報告数が17.96(定点数72か所、報告数1,293)となり、注意報の基準値(一定点当たり10)を超えました。
インフルエンザの流行期に入りました(2025~2026シーズン)
令和7年(2025年)第37週(9月8日~9月14日)の熊本県感染症発生動向調査で、インフルエンザの一定点当たりの患者報告数(※)が1.29(定点数72か所、報告数93)となりました。流行開始の目安とされている1.00を上回ったことから、インフルエンザが流行期に入ったと考えられます。
※定点当たりの患者報告数=一定点医療機関から報告された1週間の総患者数÷一定点医療機関数(あらかじめ選定された県内72医療機関 )
【報道資料】インフルエンザの流行期に入りました~感染予防に努めましょう~ (PDFファイル:335KB)
予防・まん延防止に御協力ください
県民の皆様には、手洗い等の予防対策や「咳エチケット」を実践していただき、インフルエンザ予防、まん延防止に御協力をよろしくお願いします。
インフルエンザ予防に関するポスター(くまモン版)(PDFファイル:412KB)
※本ポスターはどなたでもご利用いただけます。ダウンロードのうえ、ご活用ください。
手洗いについて
流水や石鹸による手洗いは、手指についたインフルエンザウイルスを除去するために有効な方法です。ウイルスを除去することで、接触感染を感染経路とする感染症対策を図ることができます。20秒以上かけた丁寧な手洗いを心がけましょう。
咳エチケットについて
飛沫感染対策として、咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
もしインフルエンザになったら
- 具合が悪ければ、早めの医療機関の受診
- 安静、休養、睡眠をとる
- 水分補給
- 咳やくしゃみ等がある場合、咳エチケットの徹底
- 人混みへの外出を控え、無理な登校・出勤を控える
その他情報
厚労省のホームページ<外部リンク>
インフルエンザに関するQ&Aや、啓発ツールがあります。
インフルエンザの発生状況や学級閉鎖等情報があります。

