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日本紅斑熱患者の発生について(令和4年4月28日)
4月28日、県内で、今年初めての日本紅斑熱の患者が確認されました。(全国では、今年14件(4月24日現在)が報告されています。)
これまでの県内の発生は累計で230件です。
日本紅斑熱は、病原体(リケッチア)を保有するマダニに咬まれることで感染するといわれ、感染予防策としてはマダニに咬まれないようにすることが重要です。
気温も高くなり、これから12月頃までは、マダニの活動時期となります。森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用するなどマダニに咬まれないよう十分な対策を講じて下さい。袖やズボンの裾に隙間ができないよう、できるだけ肌の露出を少なくするよう注意してください。
屋外活動後は、入浴などを行い、マダニに刺されていないか確認してください。
令和4年4月28日(木曜日)報道資料 (PDFファイル:248KB)