ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 健康福祉部 > 健康危機管理課 > ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう

本文

ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0118842 更新日:2021年12月1日更新

  例年、ノロウイルスによる食中毒は冬期に多発し、1件当たりの患者数も多くなる傾向にあることから、公衆衛生上、大きな問題となっています。

 熊本県においても、令和3年1月に2件の食中毒事件が発生し、うち1件は患者数が100人を超えました。

 ノロウイルスによる食中毒の原因は、調理者からの食品の汚染が多数を占めています。ノロウイルスは、感染力が強く、大規模な食中毒など集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。

食中毒予防のために

1 丁寧に手洗を洗いましょう

  洗うタイミングは、

  ◎ トイレに行ったあと

  ◎ 調理施設に入る前

  ◎ 料理の盛付けの前

  ◎ 次の調理作業に入る前

  ◎ 手袋を着用する前

石けんを使用した丁寧な手洗いで、ウイルスを洗い流すことが重要です。

※リーフレット【日本食品衛生協会】 

  できていますか?衛生的な手洗い(PDFファイル:521KB)

2 食品の取扱いに注意しましょう

 患者の便やおう吐物がヒトを介して食品を汚染し、その汚染された食品を食べて感染することがあります。

  ◎ 加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱(中心温度が85~90℃以上90秒以上)する。

  ◎ 調理器具は十分な洗浄と消毒を行う。

  ◎ 調理や配膳の前、トイレの後、汚物処理の後などには丁寧に手を洗う。

  ◎ 具合が悪い人(下痢・おう吐等の症状がある人)は、調理・配膳にかかわらない

※リーフレット【厚生労働省】

  冬は特にご注意!ノロウイルス食中毒(PDFファイル:690KB)

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)